一年点検と代車 BMW G20 320 試乗記 

BMWは故障しやすいのか?

ふつーの勤め人がBMWを購入、維持していくブログ、第9回。

4年目の一年点検の際に出てきた代車、新型3シリーズ、G20についてみていきたいと思います。

※ちなみに1年点検はBSI加入のため0円

 

終息の見込みのないコロナ禍で買う意味はあるのか?

グレードは320d x drive Msports

見た目

中国市場を意識してなのかの大型化したグリルはともかく全体の造形はセダンとして悪くないのでは?

ただ、スポーツを謳うにはホイールのデザインがラグジュアリーな感じもする。

醤油皿と揶揄される標準仕様のデイライトや非Msportsの細部の仕上げ等気になる部分もあるが。

内装

F系のいかにも付けました、のようなナビモニターやロータリーコマンダー周りのスイッチが全体のデザインに組み込まれたことはいいのかもしれない。

しかしチープ。見ても触ってもだめ。コロナ禍で次期CクラスやA4の仕上がりが未知数だが、とにかく最新の筈なのにCにもA4にも歯が立たないどころか、コスト削減のためか、F系よりも後退している。

スイッチ類は出来の悪い1000円以下のマウスか?

ロータリーコマンダー周りのスイッチやステアリングスイッチ。F系なら各ボタンに薄い皮膜を張った手触りの良いものを「押す」感があったが、パキパキのプラスチックをカチカチと「クリック」する感触。いいのか?これで。またそれがみてとれる見た目品質も疑問

良くなった点は前回記述の通り、アームレスト収納の解除ボタンが付いたことと、サンバイザーに薄い皮膜が張られたことくらい。

後は、初期ロットなのか後部座席付近から走行中にコツコツと異音がしました。この辺りは年次を重ねることに改良されると思いますが。

ドラポジ

きっちり出る。右足をすっとおろしたところにアクセルペダル。しかし、右ハンドル化が厳しかったのか、アクセルペダルの右側に余裕がなく圧迫感がある。

走行

恐るべき静粛性

ミシュランのパイロットスポーツのランフラットという全く静粛性の期待できないタイヤを履いているにも関わらず、驚くほどに静か。F3x系よりも圧倒的に。なのにタイヤが静かに転がっているなーと感じさせる絶妙な仕立て。

ただし、試乗車はMsportsなので高速道路も常時ひくつく酷い乗り心地。いい加減、ガワだけMsportsで標準サスにコンフォートタイヤというグレードを作ったらどうですか?皮シートも突っ張るだけでさらにしんどい

ただ、やはり旋回はすばらしいものがありましたが・・

自動運転

レベル2程度?怖くて乗ってられません。

高速道路の緩やかなカーブ、たしかにハンドル操作は不要ですが、遅い。人間ならカーブを認知してコンマ数ミリ単位で切り込んでいくところがミリ単位、下手すればセンチ単位で切り込む。高速道路の運転ができない人のレベル。

前車追従、追い越しに関しても人間なら500mから1km前から認知して、その日、その時の気分、体調、周囲の交通状況を考慮して減速、速度維持、追い越しのタイミングを判断しますが、そんなことにAIが寄り添う日が来るのはいつのことやら。

結論

コロナ禍だし。非Msportsがとてもかっこ悪い。F3x系が頑丈のなので無理に買わなくてもよいのでは?

自動運転に代表されるような先端技術もまだまだ使い物にならないのですよ。